本日2025年12月2日から 保険証の「完全移行」が商業メディア等通じて「話題」になっています。
○「資格確認書」を持っているけれども、使えるの?つかえないの?
○今までの「保険証」はもう使えないの?
…こういった問い合わせが事務所にも数件来ています。
まず大切なのは、お手元にある自分の「健康保険」の「証」を確認してみて下さい。
①そこに「資格確認書」と書いていれば ひきつづき医療機関や薬局の窓口に提示することで受診できます。
東京土建国保組合でも右記のお知らせをしています。ぜひお読みください → 資格確認書
②もし「従来の保険証」しかなくて自分の「マイナ保険証」が分からない… という方
「従来の保険証」の発行者にどうすればいいか聞くことも必要ですが(「資格確認書」を交付してもらえるようでしたら、そうしましょう!)…
厚労省保険局医療介護連携政策課が11月12日付出した事務連絡「マイナ保険証を基本とする仕組みへの移行について(周知)」(医療関係団体に通知)によると…
☆12月2日に全ての保険者が発行する健康保険証の有効期限が到来し、マイナ保険証か資格確認書へと切り替えることになりますが、移行期における暫定措置として、加入している保険者の違いなく、すべての保険証が2026年3月末まで使えることになりました。
との事です。(詳細は 全国保険医団体連合会のHP 【11月12日厚労省事務連絡】すべての保険証(社保・国保・後期高齢)が2026年3月末まで使えます – 全国保険医団体連合会 をクリックしてご参照ください)。
来年の3月末日までは以上の通りになります。
東京土建はひきつづき「マイナンバー制度」そのものに反対するとともに、今起こっている様々な問題を解決するために、困っている皆様と共に声をあげて運動をすすめ、制度拡充を目指します。

